こんにちは!
スマバイ三宮店の谷口です。
先日はiCloudでのバックアップ方法をご紹介しました。
URL http://sumabai.com/iphone/blog/?p=2700
今回は、より完璧なiTunesでのバックアップ方法をご紹介したいと思います!
iTunes を使う方法は手間がかかりますが、PC に空き容量がある限り、iPhone のほとんどのデータをバックアップすることができます。
① Lightning ケーブルの USB 端子側を PC に挿し、Lightning コネクタ側を iPhone に挿します。
② iTunes が自動的に起動するはずです。
(起動しない時は Windows ならスタートメニューから、Mac ならアプリケーションフォルダから iTunes を開きます。)
③iTunes を起動すると、以下のような画面が表示されます。
④しばらく待つと、左上に【iPhone】ボタンが表示されるのでクリックします。
⑤Phone の情報・状態を示す画面が表示されます。その中で「バックアップ」と呼ばれる部分を今回は使います。
⑥このコンピュータ」を選択します。次に「iPhone のバックアップを暗号化」にチェックを入れます。
⑦暗号化するためのパスワードを設定します。このパスワードを忘れるとデータを復元できなくなるので要注意!パスワードを再設定する方法はありません。
(暗号化することでバックアップのデータを保護できるほか、iPhone に登録されているアカウントのパスワードもバックアップできます。)
⑧バックアップ開始
⑨バックアップが終わったら以下の点を確認します。
(1)「このコンピュータ」を選択しているか
(2)「iPhone のバックアップを暗号化」にチェックが入っているか
(3)「最新のバックアップ」が「このコンピュータ:今日 (時刻)」になっているか
☆バックアップ方法☆
iPhone を PC に繋いで、iTunes を開きます。
↓
【iPhone】ボタンをクリック
↓
【同期】ボタンをクリック
「最新のバックアップ」の日時を確認し、更新されたことを確認します。
それでもバックアップが行われない・日時が更新されない場合は【今すぐバックアップ】をクリックしましょう。
iTunesでバックアップできるもの
・連絡先・よく使う連絡先
・アプリのデータ(アプリ自体と一部のデータは保存されません)
・アプリの設定・環境設定・書類などのデータ
・ウェブページに自動入力する内容
・カレンダーのアカウント
・カレンダーに登録している予定
・通話履歴
・カメラロールの写真・ビデオ
・Game Center のアカウント
・ホーム画面のアプリの配置
・アプリ内で購入したもの
・メールアカウント・Wi-Fi・ウェブサイト・アプリのパスワード
・位置情報の使用を許可したアプリ・ウェブサイト
・メールアカウント(メールそのものはバックアップされません)
・インストールされているプロファイル(別のデバイスには復元できません)
・マップアプリのブックマーク・検索履歴
・Microsoft Exchange のアカウント設定
・ネットワーク設定
・Nike+iPod のワークアウトと設定
・オフラインのウェブアプリのキャッシュ・データベース
・登録されている Bluetooth デバイス
・Safari のブックマーク・Cookie・履歴・オフラインデータ・現在開いている・ページ
・保存されている変換候補
・iMessage・SMS・MMS のメッセージ
・ボイスメモ
・壁紙
・ウェブクリップ
ここまですれば急なピンチにも安心できますね!
是非一度、お試しください(^^♪
スマバイ三宮店
谷口