こんにちは！
スマバイ三宮店の山本です(^^)/

前回使える土地（回線）が少ない、と書きましたが、

実は携帯電話に「使っていいよ」って言われている周波数帯は総務省によって決められているんです。

周波数ってのは電磁波を測る為の、ものさしみたいなものでして、

よく、周波数が高いとか低いとか聞きますが、

「何と比べて？何基準？？」

ってなりませんか？(゜レ゜)

それを一覧にしたのが、【周波数帯】

イラストの「我が国の電波の使用状況」をみて頂くと一目瞭然、

ややこしいんです。はい。

わかりません←

【イラスト引用・参考記事】総務省-周波数帯ごとの主な用途と電波の特徴-
http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/freq/search/myuse/summary/index.htm
ちなみに、

《電磁波》ってカテゴリーのうち

・光より周波数が低い（言い換えれば波長の長い）

・三百万メガヘルツ以下（3,000,000MHz=3,000GHz=3THz以下）

のものを【電波】というのだそうです。

【イラスト引用】電磁界情報センター-電磁界の性質-
http://www.jeic-emf.jp/telephone.html

つまりは、
電磁波の一部の「電波」

電波の中の主に「極超短波」（1つ目イラスト上から5本目）

の一部分（ピンクの部分）

が携帯キャリアに許された「使っていいよ」範囲ということになりますが…

なんとなく
「隙間ない」感じは伝わったでしょうか？（笑）

この範囲でやりくりしながら、大手キャリアはしのぎを削っているんですねー(@_@)

そのキャリアの通信網の一部を借りて、うまい事やっているのが【格安SIM】事業者ってところでしょうか。。
長くなってしまいました。。
次回は、もう少し詰めてお送りしたいと思います(^^)/

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スマバイ三宮店
山本